リバウンドのメカニズム

■リバウンドのメカニズム
リバウンドをしてしまう原因として、「ホメオスタシスの機能」と「レプチンによる満腹感」があります。

 

 

ホメオスタシスの機能とは、簡単に言うと、カラダの生命維持機能です。
これは、ダイエットを始めると誰でも起こることなのですが、人が食事を摂りづらくなると飢餓状態となって、カラダのエネルギーを無駄に消費しないように省エネモードに切り替える機能なのです。

 

 

例えば、ダイエットを始めると、基本的には消費エネルギーが摂取エネルギーを上回らなければいけないので、ある一定の食事制限と運動が必要になってきます。
この時に、今までよりも摂取エネルギーが減るのでもちろん体重は減っていきます。しかし、今までよりも摂取エネルギーが減った状態が続くと、生命の危険があると体が反応するため、省エネモードになり、運動をしてもなかなか体重が落ちなくなります。これが、停滞期の正体でホメオスタシスの機能と呼ばれるものなのです。

 

 

簡単に言うと、今までよりも食事量が減ったから命の危険があるかもしれないので、省エネモードに切り替えておこう。という事ですね。
停滞期も約1か月ほどすると、解消されるのですが、これは、ホメオスタシスの機能が解除される事によって、停滞期を抜けているのです。

 

 

食事量が減る事で省エネモードになりますが、減った食事量の状態が続くとその量が通常の食事量だと体が認識し、停滞期を抜ける事になっていくのです。

 

 

その間、スムージーによる置き換えダイエットを続ける事で、リバウンドすることなく停滞期を抜け出せるようになります。

 

 

但し、置き換えダイエットにおいてスムージーの活用のデメリットとしては、毎日のメニューが大変だったり、ほかの物を食べたくても我慢しなければいけないところにあります。
また、スムージーを止めるタイミングで、糖質の多い食事に切り替えてしまうとリバウンドの可能性が高まりますので注意が必要となります。

 

 

 

 

レプチンと満腹感
レプチンとは、食事をした際の満腹感を知らせる為の分泌物の事を言います。
これは、食事をすることで分泌されるのですが、体脂肪が多いとレプチンに対する感受性が弱まり、満腹感を得られにくくなってしまいます。
その為、肥満体の人は、食事をしても満腹感がないために食べ過ぎてしまうという事になってしまうのです。

 

 

ダイエットを行ううえで、食事量を減らすという事は、この満足感を得られにくくしてしまうという事でもあります。
さらには、レプチンの分泌量も減っている状態なので、ダイエットを中止して食事量を戻しても満腹感が得られずに食べ過ぎてしまうという傾向もみられます。
その為、置き換えダイエットをしておくことで、適度な量を維持して満腹感に左右される事なく、ダイエットを実行していけるのです。

 

 

また、食事は20分以上かけてする事で、満腹感を得られるようになりますので、食事をする際は良く噛んで、ゆっくりと食べる様にしていきましょう。